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NovelShaftの目指すところ

なぜ、AIと書く環境をつくるのか。そこには、次の物語へつなぎたい文化と、創作への思いがあります。

守りたい文化がある。 その未来を、日本から創る。

ライトノベルには、人物の生き方に心を動かされ、架空の世界に夢中になり、自分もこんな物語を書きたいと思う楽しさがあります。そうした「好き」の積み重ねから、また新しい作品が生まれる。その営みを、これからも続けていきたい。これがNovelShaftの出発点です。

文化が、これからも生まれる場所をつくる。

日本で生まれ、育まれてきたライトノベルは、大切な文化の一つです。原作を書き、読み、磨き、次の表現へつなぐ人たちの積み重ねがあります。NovelShaftは、その未来をつくる仕事に、日本から関わり続けたいと考えています。

AIと書く選択肢が広がるなかで、道具の質だけを追っていては、どこで誰が次の物語を生み出し、その創作を支える環境を育てるのかが見えにくくなります。作品を生み出す力と、その挑戦を支える仕事や技術が、これからも日本で育つこと。そのために、自ら創作環境をつくり、磨き続けます。

小説は、世界中で書かれ、読まれているものです。日本という出発点を大切にしながら、国や言語、ジャンルを越えて、物語をつくる人に開かれたサービスを育てます。

OTAKUの「好き」を、創作の力に。

この人物のことを、もっと知りたい。この世界には、こんな暮らしがあるはず。たった一つの場面や台詞に、どうしてもこだわりたい。物語をつくる力は、そんな個人的で、具体的な「好き」からも生まれます。

自分の好きに深く向き合い、細部まで夢中になれること。NovelShaftは、OTAKU文化にあるその熱を大切にします。作者が大切にしているものを手がかりに、人物や世界、物語を掘り下げられる環境を目指します。

作品の主導権は、作者に。

書きたい場面はあるけれど、どう始めればよいかわからない。書き進めるうちに、設定の整理や構成に悩む。しばらく離れた原稿へ戻るきっかけがつかめない。初めて書く人にも、書き続けてきた人にも、それぞれの難しさがあります。

考えを話し、書き留め、設定と原稿を行き来しながら、次の一歩を見つける。NovelShaftは、まだ文章になっていない着想から、書き進めてきた長編までを支える創作環境をつくります。

何を書きたいか。どこまでAIに任せ、どの提案を採用し、どう直すか。作品をどこへ届けるか。その判断は作者のものです。AIの力を使うときにも、本人の意図を確かめ、自分で選び、見直せることを大切にします。

AIと書く体験の、第一線へ。

AIが進化するなかで、作者が使える力も、書く方法も変わっていきます。NovelShaftは、その変化のなかで挑戦し続けます。作者が考えを深め、必要な場面で手を借り、自分の作品として育てていけることを、執筆体験の大切な基準にします。

対話、原稿、設定、構成を一つの作品につなぐ。長い物語を見直し、また書き始める。実際の創作で生じる難しさに向き合いながら、新しい技術を試し、使う人の声を受け止め、改善を重ねていきます。

続けられる事業として、創作を支える。

サービスから対価を得ることも、この取り組みの一部です。作者が価値を感じるものを届け、開発と運営に携わる人が仕事を続けられるようにする。その基盤が、日々の改善と、新しい執筆体験を探る余地をつくります。

趣味で書く一編にも、少数の読者に届く作品にも、作者にとっての意味があります。その価値を、売上や生成量だけで決めることはしません。事業の収益や利用状況を確かめながら、書く人が使い続けたいと思える環境を育てます。

作者が、自分の大切にする物語を書き続けられること。そして、その積み重ねから次の作品が生まれること。NovelShaftは、技術と事業の両方を磨きながら、この文化の未来をつくる一員であり続けたいと考えています。